目指すは、
ストレスフリー。
「膨大な量のGHG排出量データを、いかに円滑にストレスなく構築していけるか」をテーマに、表計算ソフトベースでの入力補助をはじめとした、実務上の使いやすさを追求しました。
Inputing GHG emissionsGHG排出量の入力
日々使うからこそ、
快適性を追求しました。
表計算スタイル
膨大な量の排出量入力も、
表計算スタイルでスムーズ、スピーディー。
INTUITIVE
馴染みのある表計算入力スタイル Microsoft Excelをはじめとした表計算ソフトと同じ入力スタイルを採用。馴染みのある操作感で、排出量を直感的に入力していくことができます。 入力した項目はすべて、フィルタリングや並び替えが可能です。たとえ1000項目を入力しても、閲覧しやすいように自由自在に表示をカスタマイズできます。
COMFORTABLE
フル画面表示で快適に入力 排出量の入力は項目が沢山。CARBONIXなら、入力している表の表示を画面全体に広げることもできます。メニューボタンを畳めばさらに広げられます。
FLEXIBLE
既存資料データから
簡単コピー&ペーストMicrosoft ExcelやGoogleスプレッドシートなど、別の表計算ソフトで排出量データをお持ちの場合、CARBONIXの表にセルごとや複数セルなど直接コピー&ペーストできるので、また1から排出量データを作り直す必要はなく、大幅な時間短縮ができます。また、ウェブページやPDFデータ等にあるどんなテキストデータでもCARBONIXの表にコピー&ペーストが可能です。
SPEEDY
キーボードで素早く入力操作 CARBONIXの表は、他の表計算ソフトと同様、キーボードでの操作や入力が可能なため、マウスを使わずスピーディーに入力していくことができます。
HOSPITABLE
インクリメンタルサーチ 文字入力する度に選択候補を表示する機能で入力をサポート。CARBONIXではScope3のカテゴリ名や引用するデータ名を正確に覚えてわざわざ全て入力する必要はありません。入力する情報量が多くなればなるほどに増す、文字を入力する苦痛から解放します。
排出量算定の自動化
煩雑なGHG排出量算定を自動化して、
効率を格段にアップ。
直感的な操作性
マニュアルを開きながら、
スタートする必要はありません。
GHG排出量を入力開始する際に選択するスコープやカテゴリは、マップから選ぶだけ。
わざわざ各スコープやカテゴリの概要を覚えたり、調べ直したりする必要はもうありません。
内容の難しい専門用語や入力箇所には、ガイド機能により補足説明を表示。操作に迷ったり入力を誤ることなく、スムーズに排出量登録を行えます。
テンプレート機能
表フォーマットはチームで共有。
入力の手間もしっかり削減。
排出量入力の際によく使う表フォーマットは、テンプレートとして保存できます。
テンプレートは同じ法人に所属するメンバー間で共有できるため、社内メンバー間で便利なテンプレートのライブラリを構築すれば、排出量入力の効率が格段にアップします。
CSVデータの入出力
今までMicrosoft Excelで集計していたGHG排出量を算定するためのデータを直接CARBONIXにインポートできるので、CARBONIXの運用を開始する際に、排出量を最初から再入力していく必要はありません。
CARBONIXに登録した排出量データはCSVファイルとしてエクスポートできるため、CARBONIXで算定したGHG排出量データと他のデータをMicrosoft Excelでクロス分析することも可能です。
Adaptable for businesses様々な事業スタイルに対応
事業スタイルは多種多様。
だからこそ、
登録や管理も柔軟に。
選べる算定方法
CARBONIXでのGHG排出量登録は、組織単位や製品単位など、事業スタイルに合わせてどの単位で算定を行うか選択することができます。
- ・自社及びサプライチェーン排出量の全体像を把握
・ステークホルダーへの情報開示
- ・自社製品のプロセス毎の排出量を分析
・カーボンフットプリントによる製品ブランディング
・サプライヤーへ排出量削減の協力要請
製品単位の排出量算定方法は、積み上げ法と按分法の2種類に対応。それぞれの算定方式を組み合わせて算定することも可能です。
- 主要ブロセスの排出量データを積み上げて算定。
製品・サービス別に、製品ライフサイクルの主要プロセスを洗い出し、各プロセスの排出量を合計します。
- 組織単位の排出量データを按分して算定。
組織単位で入力したScope1, 2, 3の排出量データを、納入先別に配分計算します。
拠点管理機能
組織区分や法人、拠点や事業所など、各階層ごとにGHG排出量登録やデータ分析が可能です。
また、ユーザーごとに細かく閲覧権限を設定できるため、チーム単位でGHG排出量を登録したり情報統制を行うことが可能です。
Approval workflow承認ワークフロー
排出量算定の
第三者検証に対応。
CARBONIXは、2026年から本格化するGHG排出量算定結果の第三者検証を経た有価証券報告書への開示に対応する、承認ワークフロー方式を採用しています。
特定期間の特定スコープやカテゴリーにおけるGHG排出量算定を完了した際、その算定結果をチーム内の承認メンバーによって検証し、承認を得て排出量データベースに登録されます。
※設定により承認ワークフローなしでの登録もできます。
登録までの流れ
サプライチェーン全体のGHG排出量を入力していく場合、スコープやカテゴリ別、または、期間別に複数メンバーで分担して入力していくケースが多くなるでしょう。
CARBONIXでは、承認者メンバーによって承認された入力データのみを組織全体の排出量データベースに登録していきます。
また、承認者が直接GHG排出量を登録する際は、登録と同時に承認が完了する設定へ切り替えることも出来ます。
そのため、より正確な排出量データベースを構築していくことが可能になります。
※設定により承認ワークフローなしでの登録もできます。
審査履歴を記録
排出量データの申請や審査時にコメントを入れることができるため、データ作成者である申請メンバーと承認メンバーの間で、データに関するコミュニケーションが可能です。
また、排出量データの参照元となる電子ファイルを添付して申請することも可能です。
入力データについて補足や、審査時に入力に誤りがある箇所を記載したりなど、審査時のやり取りを履歴として残すことができるため、他のメンバーが介入した時の状況共有にも便利です。