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2030年に向けたトランジション計画の策定のお知らせ
2023年9月29日
株式会社Sustech(代表取締役:丹野裕介・飯田祐一郎 本社:東京都港区/以下、Sustech)は、2023年10月より開始するGX-ETSに参画し、その中で社会の脱炭素化を支援する企業としての責務を果たしていくため、自主的な削減目標として2025年以降のScope1+2のカーボンニュートラル化1を宣言致します。
2022年度の排出量について
2022年度(2022年4月~2023年3月)のSustech排出量は以下の通りです。
- Scope1(直接排出): 4.13トン
- Scope2(間接排出): 8.80トン
※算定対象は単体
来季以降のScope1+2排出量目標について
Sustechは2021年6月に創業し、脱炭素化支援プラットフォーム「CARBONIX」や分散型電力運用プラットフォーム「ELIC」を通じた再生可能エネルギー発電事業など数々の事業を展開して参りました。今後も事業の更なる拡大と、それに応じた排出量の増加が予想されますが、Sustechは今後の事業規模に関わらず2024年以降のScope2排出量を0, そして2025年以降のScope1排出量を0を目指します。
削減に向けた取り組み
Scope1
- 社用車のEVへの切替(2025年より順次)
※充電環境の普及状況などの制約により、上記取組実施が不可の場合にはJクレジット等を活用しSHK制度に準拠する形で排出量のオフセットを実施
Scope2
- 電力契約の再生可能エネルギーメニューへの切替または自社再生可能エネルギー発電設備からの電力供給
※入居するテナントビルの制約により上記取組実施が不可の場合、非化石証書やJ-クレジットを活用し実質再エネ化やSHK制度に準拠する形での排出量のオフセットを実施
今後の削減計画の実施状況の開示について
今後Sustechでは上記削減計画を遅滞なく実施していくと共に、毎年9月に排出量ならびに削減計画の実施状況を弊社HP上で公開致します。
社内ガバナンス
Sustechは、削減計画の継続的な実行のモニタリングや、自社事業構造転換に合わせた排出量算定・開示を実行するとともに、今後は、サステナビリティ課題が企業のガバナンスに完全に統合されている状態である統合ガバナンスの確立に向けた社内ガバナンス体制の構築について検討し、調整が整い次第開示して参ります。
株式会社Sustech
代表取締役:丹野裕介・飯田祐一郎
本社所在地:東京都港区芝3-1-14 芝公園阪神ビル5階
URL:https://sustech-inc.co.jp/
Sustechは、「テクノロジーを活用し、企業と社会のGXに貢献する」を経営理念に掲げ、脱炭素化支援プラットフォーム「CARBONIX」や分散型電力運用プラットフォーム「ELIC」など、カーボンニュートラル化支援事業を複数展開している企業です。
本件に関するお問い合わせ先
株式会社Sustech 広報部 03-6722-6301
*1: SHK制度に準拠した算定に基づく排出量