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日本生命様・環境省様と共同で中堅・中小企業様向けの脱炭素セミナーを開催しました
2022年5月18日
株式会社Sustech(本社:東京都港区、代表取締役:丹野裕介・飯田祐一郎、以下「Sustech」)と、日本生命保険相互会社(本社:大阪府中央区、代表取締役:清水博)及び環境省は、2022年5月18日、脱炭素セミナー「中堅・中小企業が晒されるカーボンニュートラル化の波と対応策」を共同で開催いたしました。
カーボンニュートラル化に向けた対応が世界的に進む中、国内でもプライム市場上場企業に対してTCFD宣言に基づいた対応が求められるようになり、その取引先企業となる中堅・中小企業においてもカーボンニュートラル化に向けた取り組みが必要になってきています。こうした動きを踏まえ、サプライヤーとなる中堅・中小企業を対象に、カーボンニュートラル化の流れと具体的な対応策について講演いたしました。
セミナー概要
第1部:「2050年カーボンニュートラルの実現に向けた脱炭素経営の促進について」
第1部では、環境省 地球環境局地球温暖化対策課様より、カーボンニュートラルに向けた国内外の動向や脱炭素経営の概念についてご説明いただきました。また、環境省で取組まれている、中堅・中小企業を対象とした最新の脱炭素支援事業に関してもお話いただきました。
※以下、環境省の当日講演資料「2050年カーボンニュートラルの実現に向けた脱炭素経営の促進について」から一部抜粋
〜脱炭素経営とは何か?〜
〜CO2削減比例型中小企業向け支援事業〜
第2部:「中堅・中⼩企業としての脱炭素対応」
第2部ではSustechより、社会のカーボンニュートラル化の流れを踏まえて、中堅・中小企業に求められる脱炭素経営についてお話いたしました。
先ず前半ではカーボンニュートラルに関する社会全体の動きや大手企業の対応をご紹介し、それによって中堅・中小企業に対して求められていること、また、中堅・中小企業がカーボンニュートラル対応をビジネスチャンスに変えるための考え方や、その具体的な対応方法について言及いたしました。
後半では、カーボンニュートラル対応の進め方について、第一段階となるGHG排出量の「見える化」を実施するにあたっての必要事項、またその際に直面し得る課題や対応方法について、排出量の算定事例を交えてお伝えいたしました。
〜迫るカーボンニュートラル化の波〜
〜なにから取り組めば良いのか〜
今後のセミナー開催予定
今後も、中堅・中小企業様を対象としたセミナーを順次開催予定です。セミナーの開催情報は当社ホームページにて随時更新を予定しております。皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。
Sustechについて
株式会社Sustechは「テクノロジーを通じて、企業と社会のグリーントランスフォーメーションを支援する」ことをミッションとするエネルギーテック企業です。ESG、脱炭素、エネルギー等の領域における業界のミッシングパーツを特定し、企業の環境戦略をご支援するプロダクトを開発しております。現在では脱炭素支援プラットフォーム「CARBONIX」、分散型電力運用VPPプラットフォーム「ELIC」を展開しております。
会社概要
株式会社Sustech
代表取締役:丹野裕介・飯田祐一郎
住所:東京都港区芝3-1-14 5階
設立:2021年6月
資本金:4.3億円(資本準備金含む)
HP:https://sustech-inc.co.jp/