日本ガイシとSustechは2023年9月に発表した「電力運用プラットフォームELICによる蓄電所事業の収益最大化に向けた取り組み開始に合意」(※2)に基づき、ELICを用いた蓄電所事業の収益最大化に向けて取り組んでおり、2024年度末から系統用蓄電所の運用を開始する予定です。
蓄電所ファンドは、投資家から出資を募り、特別目的会社(SPC)を設立して蓄電所を運用することを目的としたファンドです。このたび設立を検討する蓄電所ファンドでは、日本ガイシが培った蓄電池技術と、AI技術や電力運用のノウハウを用いて高い予測精度の実績を誇るSustechのELICを活用し、運用による収益の最大化を図ります。得られた収益は、配当として投資家に還元することでさらなる投資を呼び込み、新規の蓄電所設立を目指します。